支部懇談会開催報告

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【南房総支部】千葉県南部の4市長ら講演=かずさの観光連携で

2014.11.19

  千葉県南部の4市長らが11月17日、木更津市内で開催された内外情勢調査会南房総支部でかずさ地域の観光連携をテーマにした講演とパネルディスカッションで、広域での連携強化やPR体制構築の必要性を訴えた。
  10月に開催された「ちばアクアラインマラソン」のメーン会場となった木更津市の渡辺芳邦市長は「4市が共通ビジョンの下共同で観光イベント開催し、かず さ地域のプロモーションを協力して進めるべきだ」と主張。君津市の鈴木洋邦市長も「交流人口獲得と広域周遊観光の活性化につなげるため、今まで点であった 各市の観光資源を線や面にする必要がある」と訴えた。
  全長約10キロに渡って続く「もみじロード」が走る富津市の佐久間清治市長は、かず さ地域に連なる他市の紅葉スポットに触れ「例えば『かずさもみじ街道』として広域PRすれば、関東で最も遅い時期に楽しめる紅葉の地としての知名度をさら に高められる」と提案。袖ケ浦市の出口清市長は、東京湾沿岸に広がる工場群とアクアラインの海ほたるをめぐる夜景クルージングを提唱。「市単独にこだわら ず、特色のある素材を生かしながら連携していけたら」と呼び掛けた。
  講演には佐藤忠信千葉県商工労働部長も出席。「かずさ地域には観光資 源はあるが、首都圏での認知度は高くない。まだまだ情報発信が遅れているのでは」と指摘し、「アクティブシニアや若年女性向けなど、ターゲットを絞った観 光ルートの提案があっても良い」と助言した。(了)