支部懇談会開催報告

一覧へ戻る

【東葛支部】千葉県西部の4市長が講演

2014.11.28

  千葉県西部の4市長が11月20日、船橋市内で開催された内外情勢調査会東葛支部で、地域の共生や発展をテーマに講演した。各市長はそれぞれのまちづくりの方向性などについて紹介した。
  市川市は街路樹の整備や中央分離帯のガーデニングなど美しい景観づくりに取り組んでおり、大久保博市長は「市川に入ってきた瞬間から、ちょっと雰囲気が違 うという印象をもってもらいたい」とPR。松戸徹船橋市長は、先月初めて開催した「ふなばしミュージックストリート」でさまざまな業種や年齢の市民がまち づくりに参加した点に触れ、「これからの行政はフリーハンドでできる仕事でどのくらい市民が関われる可能性があるのかを見極める力が必要だ」と持論を展開 した。
  宮本泰介習志野市長は、職員と市民が地区ごとに市政に関する情報や意見を交換する「まちづくり会議」に加え、各職員が受け持った地 区のイベントや取り組みに携わる「地域担当制」を紹介。「高度情報化社会で市民の多様なニーズを受け止める必要がある。スピーディーな対応と感情面でのつ ながり構築が可能で有意義だ」と強調した。
  浦安市の松崎秀樹市長は少子化対策として、若くて健康なうちに冷凍保存した卵子を結婚・治療後 に体内に戻して妊娠・出産につなげる「プリンセス・バンク・センター」構想を提唱。晩産化での不妊リスク増加や化学療法による卵子死滅を防ぐため、「行政 と病院とが連携して不妊予防に挑戦していく」との方針を示した。(了)