支部懇談会開催報告

一覧へ戻る

【東濃支部】官民連携で観光プロジェクト推進―野俣中部運輸局長

2014.11.28

  国土交通省中部運輸局の野俣光孝局長は11月20日、岐阜県多治見市内で開かれた内外情勢調査会で講演した。外国人には中部地方の知名度が低いため、2012年に国、自治体、経済界が連携して観光プロジェクトを展開する「昇龍道プロジェクト推進協議会」を設置したことを説明。外国人観光客が旅行しやすいように協議会が取り組んでいる具体例を紹介した。
  野俣局長は「岐阜県には、免税店が28しかない」などと課題を指摘する一方、恵那市や多治見市など東濃地区の観光資源を挙げ、「外国人客誘致をぜひ目指してほしい」と期待を示した。
  このほか講演では、リニア中央新幹線の開業に触れ、岐阜県内の駅と共に建設される車両基地について「セキュリティー(の問題)などがあるかもしれないが、 見学ができるようになれば観光資源になる」と指摘。「新幹線に乗ってみたいという人はかなりいて、今でも観光資源。リニアはその比ではない」と魅力を力説 した。その上で「地域のつながりや人とのつながりから知恵を出し合って、地域のためにアイデアを考えることが重要」と結んだ。(了)