支部懇談会開催報告

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【佐野支部】人口減見据え行革を推進―岡部栃木県佐野市長

2014.12.18

    写真:内外情勢調査会で講演する栃木県佐野市の岡部市長=17日夕、同市内のホテル
    (真城愛弓撮影)

  栃木県佐野市の岡部正英市長(=本会佐野支部長)は12月17日、市内で開かれた内外情勢調査会で講演した。2005年の旧佐野市と2町の合併から、市は今年で10周年を迎えた。岡部市長は、人口減少社会の到来や合併による交付税特例措置の終了などで、 一般財源が今後減少していく見通しを示し、「安定的な財政運営を継続するため、引き続き改革・改善に取り組んでいく」と強調した。
  深刻化する地方の人口減少問題について岡部市長は、「定住化の促進には安定した生活基盤の確保が不可欠」と指摘。今後、産業団地の造成や企業誘致に注力していく考えを示した。
  一方、「佐野ラーメン」などのご当地グルメや昨年ゆるキャラグランプリを獲得した「さのまる」の宣伝効果もあり、2013年度の観光客数は約860万人と 過去最高を記録。岡部市長は「都市間競争はますます激化していく。現状におごらず、市民の皆さんとともに市政運営にまい進したい」と語った。(了)