支部懇談会開催報告

一覧へ戻る

【北九州支部】地方創生、自治体間競争で先行を―北橋北九州市長

2015.3.24

  北九州市の北橋健治市長は3月19日夜、同市小倉北区で開かれた内外情勢調査会で講演し、安倍政権が掲げる地方創生について「地方自治体の競争という面が強くなってくる」と述べ、経済界など市内各界との連携により他自治体に先行して地方創生の成功モデルを築く意欲を強調した。
  市長は、地方創生を進める上での北九州の強みの一つとして、24時間利用可能な海上空港の北九州空港を指摘。「小型ジェット旅客機『三菱リージョナル ジェット(MRJ)』の飛行試験のサブ拠点として(の活用を検討)いただいているが、これをまず三菱重工業との間で確かなものにしたい」と語った。
  さらに航空機の整備拠点などの誘致にも力を入れる考えを示し、裾野の広い航空機産業を育成して地域経済の活性化につなげる構想を説明した。また、離着陸が 多く過密化が懸念されている福岡空港の需要の一部を北九州空港で受け止めることを目指すとし、「航空貨物や旅客を集めることに全力を尽くしたい」と話し た。(了)