支部懇談会開催報告

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人が集まる海洋文化都市に」=内外情勢調査会で講演―田辺静岡市長

2018.8.22

 静岡市の田辺信宏市長は7月26日、市内で開かれた内外情勢調査会で、「国際海洋文化都市・清水を創る」と題して講演した。田辺市長は、国連の提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の未来都市に市が選ばれたことや、清水区の海洋拠点の開発が進んでいることを踏まえ、「世界中から人が集まる海洋文化都市にしていく」と述べた。

 市は6月、SDGs達成に向けて優れた取り組みを行う「SDGs未来都市」に選定された。市長は、来年市内で開かれる若い女性向けファッションイベント「TGC(東京ガールズコレクション)」でこの内容をアピールする予定。田辺市長は国内では低いSDGsの認知度向上を図っていくと強調した。

 また、市政運営の「5大構想」の一つである、清水区のまちづくりについても説明。清水港は来年開港120周年を迎える。市はクルーズ客船の誘致や海洋文化施設の整備などを進め、交流人口の増加や環境保全などに取り組んでいる。今年4月には市経済局内に海洋文化都市推進本部を創設。官民で清水区の将来を検討する「清水みなとまちづくり公民連携協議会」も発足した。

 田辺市長は「(旧静岡、旧清水両市が)合併して十数年だが、今までの10年よりもこれからの10年間がわくわくする。期待していただきたい」と述べた。(了)