お知らせ

藤井民主党税調会長がご講演―10月全国懇談会

2012.10.01

 10月の全国懇談会を1日、都内・帝国ホテルで、講師に民主党の藤井裕久税制調査会長をお迎えし、開催しました。
藤井氏は、消費税率10%の引き上げで「おしまいではない」と述べ、再引き上げが不可避だとの考えを示した。

 なお、本ご講演の抄録を会報誌「J2TOP」(10月25日発行)に掲載する予定です。

 時事通信の配信記事は次の通りです。

◎消費税、再引き上げ不可避=10%「おしまいでない」―民主・藤井氏
 民主党の藤井裕久元財務相は1日、東京都内で開かれた内外情勢調査会で講演した。藤井氏は、2015年10月に予定されている消費税率10%への引き上げ後の対応について「全くこれ(10%)でおしまいだよということではない」と述べ、今後さらに税率引き上げを検討せざるを得ないとの考えを示した。

 藤井氏は、現状のままでは20年度までに国と地方の基礎的財政収支を黒字化させるという、政府の財政健全化目標の達成は難しいと指摘。「15年の時点で改めてその時に大将(首相)になっている人にやってもらうということでいいと思うが、そんな甘い話じゃない」と述べ、再増税の議論は避けては通れないと訴えた。
 
 一方、当面の政策課題については、今年6月の社会保障と税の一体改革に関する民主、自民、公明の「3党合意」の重要性を強調。「(谷垣禎一前自民党総裁ら)その時の自公(両党)の執行部は本当に助けてくれた」と評価した。

 その上で、「(3党は一体改革では)数年前から同じ方向で歩いている」と述べ、自民党の新執行部も引き続き3党合意を順守するよう求めた。(了)