お知らせ

「春入学・秋始業」最初のステップ=東大総長―11月全国懇談会

2012.11.29

 全国懇談会を11月28日、都内・グランドプリンスホテル新高輪で、
講師に東京大学総長の濱田純一先生をお迎えし開催しました。濱田
総長は「教育のグローバル化とは何か」と題して講演。秋入学導入を
目指す考えに変わりはなく、4月入学、9月始業がその最初のステップ
だと強調しました。

 濱田総長のご講演動画を近く、本会ホームページにアップします。
また、ご講演抄録を会報誌「J2TOP」1月号(12月25日発行)に掲載
する予定です。ご期待ください。

時事通信社の配信記事は次の通りです。

◎「春入学・秋始業」最初のステップ=秋入学の方針変わらず―東大学長
 東京大学の浜田純一学長は11月28日、都内で開かれた内外情勢調査会で講演し、学内検討会議がまとめた春入学・卒業を維持したまま、正規の授業は秋からとする「4月入学、9月始業」構想について「最初のステップだ」と述べ、秋入学導入を目指す考えに変わりがないことを示した。
 構想では入学後の約半年間は、大学が用意した講座などに自主参加を促す。浜田学長は「こちらがプログラムを用意するのは、やや不本意」としながらも、「心配があるときに少しでも前に進めるには、こういうやり方もある」と説明。「日本人学生の留学や外国人留学生の受け入れが増えることは間違いない」と述べた。
 一方、「グローバルでタフな学生を育てても、それを評価し生かす社会でなければ、秋入学は本当の意味で機能しない。大学だけでいくら頑張っても断ち切られてしまう」と指摘。国家試験や就職試験の時期など、社会の受け入れ体制や意識変革が必要との考えを示した。 (了)