お知らせ

消費増税前の値上げ検討=原田マクドナルド社長―2月全国懇談会

2013.02.18

 全国懇談会を2月14日、都内・帝国ホテルで、講師に日本マクドナルドの原田泳幸会長
兼社長をお迎えし開催しました。原田氏は「マクドナルドの経営改革」と題し講演。2003年
までの7年連続マイナスを2004年から8年連続プラスに転じさせ、「デフレの中で、値段を
下げて失敗し、値段を上げて成功した」経営をご披露いただきました。

 原田氏のご講演動画を近くホームページにアップします。
 また、ご講演抄録を会報誌「J2TOP]4月号(3月25日発行)に掲載する予定です。
 ご期待ください。
 
 時事通信の配信記事は次の通りです。

◎消費増税前の値上げ検討=内外情勢調査会で講演―原田マクドナルド社長

 日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸社長は14日、都内で開かれた内外情勢
調査会の講演で「消費増税に合わせて価格を上げるのは消費を低迷させる。(増税の)前に
価格を上げることが一つのチャレンジだ」と述べ、2014年4月に予定される消費増税前に
一部商品の値上げを検討する考えを改めて示した。

 同社の12年12月期の連結決算は、04年の原田氏の社長就任以降、初めて減収減益と
なった。原田氏はその理由の一つとして「客単価の高いものを出したが売れなかった」と分析。
さらに「マーケットが非常に低迷している。今までにない落ち込みだ」と述べ、外食市場全体
の冷え込みが影響したとの見方を示した。
 
 日本マクドナルドは1月、福岡県など九州地区や山口県の店舗で、これまで100円のハン
バーガーを120円に値上げした。原田氏はその狙いを、増税前の値上げをにらんだテスト
マーケティングと説明。その上で「常に価格を調整して、客数も客単価も失わず、利益を上げる
方向に持っていく」と語った。(了)