お知らせ

安保基本法、早期制定目指す=石破自民党幹事長―4月全国懇談会

2013.04.10

  4月の全国懇談会を10日、都内・ホテルニューオータニで、講師に
自民党の石破茂幹事長をお迎えし、開催しました。会場には1200人
を超える会員が出席しました。

  石破氏のご講演内容は下記の通りです。また、@動画を近く本ページ
A抄録を会報誌「J2TOP」5月号(4月25日発行)―に掲載します。

◎安保基本法、早期制定目指す=石破氏、内外情勢調査会で講演

  自民党の石破茂幹事長は10日、都内で開かれた内外情勢調査会で講演し、
夏の参院選後の課題として、憲法を改正しなくても集団的自衛権の一部行使を
可能にする国家安全保障基本法の制定に優先的に取り組む考えを示した。

  自民党は昨年の衆院選公約に、基本法制定を盛り込んだ。石破氏は、集団的
自衛権について「憲法改正をしなくても行使は可能という立場だ」と指摘。「行使
できないので、北朝鮮から米国に飛んでいくミサイルを看過して何万人も死んだ
ときに、同盟を維持できるとは思わない。(行使容認は)ものすごく急ぐ課題だ」と
強調した。

  また、東アジアの安全保障に関し「日韓同盟がこれから先に議論されるか(どう
か)分からないし、かなり困難な問題だ」としながらも、「米国を真ん中に放射線状に
いろんな同盟がある。それをつなぐネットワーク型の同盟にならないと、この地域の
抑止力は維持できない」と述べ、韓国との同盟の必要性に言及した。

  安倍政権については「石にかじりついてでも3年は続けなければならない。われ
われは全身全霊で、安倍晋三首相が掲げたことの実現にまい進しなければならな
い」と語り、党として全力で支える考えを示した。 (了)