お知らせ

石破茂地方創生担当相がご登壇―11月全国懇談会

2014.11.20

  11月の全国懇談会を20日、都内・グランドプリンスホテル新高輪で、
講師に石破茂地方創生担当大臣をお迎えし開催しました。
  石破氏は「地方から創生する我が国の未来」と題してご講演。
「日本経済は明るさを取り戻しつつあるが、地方は(アベノミクスによる)
新しい経済政策の恩恵をまだ受けていない」と述べ、安倍政権が掲げる
「地方創生」の取り組みを通じ、地域の雇用創出や都市部から地方への
移住促進などに全力を挙げる考えを示しました。


◎地域の雇用創出に全力=ばらまき排除徹底を強調−石破担当相
  石破石破茂地方創生担当相は20日、東京都内で開かれた内外情勢調査会で講演し、「日本経済は明るさを取り戻しつつあるが、地方は(アベノミクスによる)新しい経済政策の恩恵をまだ受けていない」と述べ、安倍政権が掲げる「地方創生」の取り組みを通じ、地域の雇用創出や都市部から地方への移住促進などに全力を挙げる考えを示した。
  石破氏は「霞が関(中央省庁)は地方の本当に親切な相談相手として機能するようにする」と強調。各省庁の若手官僚を地方に派遣する制度の導入や、膨大な電子情報の蓄積「ビッグデータ」の活用などにより、地域活性化の取り組みを積極的に後押しする方針を改めて説明した。
  その上で「財政的な支援もするが、金が来たのでシンクタンクに外注だ、みたいな所はそれなりのことしかない」とし、各自治体に地域の魅力を生かした活性化に努めるよう求めた。
  全ての都道府県と市町村に2015年度中の策定を求める地方版総合戦略については「若い人や子どもたち、(地域の関係者)みんなが参画した形で作ってもらう」と述べ、政策効果の検証を伴うシステムを設けることで、ばらまき排除を徹底する考えを重ねて強調した。 (了)

◎「何で解散」声多い=自民候補は緊張感を−石破氏
 石破茂地方創生担当相は20日の内外情勢調査会の講演で、安倍晋三首相が21日に断行する衆院解散について「『何で今、選挙するの』と思う方が大変多いことをよく認識しなければいけない」と述べた。解散に「大義がない」との批判に対し、丁寧に理解を求めていく姿勢を示したものだ。
 また、石破氏は「野党のときの気持ちを変わらず持っているかが問われる選挙だ」と、政権から転落した反省を忘れてはいけないと指摘。「安倍総裁の下、全員が全身全霊で緊張感と責任感を持って、有権者一人ひとりに真剣に臨んでいると思っていただかなければ、この選挙の勝利はない」と強調した。
 選挙戦の争点に関しては「地方に雇用、所得をどのようにもたらすかが、これから先の経済政策において極めて重要だ。その認識の下に信を問いたい」と語った。 (了)